低温
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iVarioProでできる調理

低温調理

柔軟で、美味しく、夜間調理で効率的

柔軟で、美味しく、夜間調理で効率的

調理場での仕込みについては、夜間や空き時間に調理することが多いと思います。iVarioは24時間体制で、パワフルかつ正確に働くので、夜間調理にはもってこいです。もちろん監視は不要です。大きなロースト、シチュー、フォンなど、iVarioの低温調理にはほとんど制限がありません。また、端から端まで、どのスライスを取っても、完璧な仕上がりになるほどのクオリティ。目減りもほとんどありません。

蒸し焼き/蒸し煮

蒸し焼き/蒸し煮

ラグー、ビーフロール、オッソブーコ、アジア風の豚バラ肉煮込みなどを、大きな手間をかけずに、見事に調理できます。希望の仕上がりを入力するで、あとは自動で完成。すべてiVarioが引き受けます。昇温をおこない、焼付けの際にはユーザーをサポートし、そしてデグラッセや補充が必要になると通知します。低温でやさしく蒸し煮/焼きされるので、品質は一切損なわれません。iVarioに搭載された調理知能は、投入量、サイズ、状態に応じて温度を制御し、ユーザーの設定にあわせて自動調整します。柔らかくジューシーに仕上がり、素晴らしいローストの風味が備わります。そのまま機内で数時間保存することも可能です。

iVario 2-XS

オプションの低温調理機能をご利用になると、お使いのiVario 2-XSの調理の多様性がさらに広がります。詳しくはお問い合わせください。

ロースト

ロースト

「低温調理」機能を利用すると、大きなローストの調理も簡単です。ローストポーク、ローストビーフ、仔牛のロースト。大小の肉のサイズ。すべては設定と希望に応じて実行されます。いつものように、肉を焼き付けて、パン底用グリッドに置き、パンに液体を注入し、火の通り具合を入力。そして帰宅。14、15時間以上でも問題はありません。放っておくだけで、見た目も味も完璧に仕上がります。

茹でる/煮る

茹でる/煮る

ボイルドビーフ、ハム、牛の胸肉といった定番を低温でゆっくりと調理。大きな手間を掛けずとも、美味しく仕上がります。iVarioに冷たい状態の食品を投入して、希望の仕上がりを選択するだけで、残りは調理システムが自動でやり遂げます。例えば、RATIONAL-Delta-T方式では、初めは低い温度が、芯温とともに少しずつ上昇します。こうして、低温で優しく調理すると、食品品質は卓越したものとなり、目減りを最小限に抑えることができます。また、必要に応じて、最長23時間にわたって、品質を損なうことなく配膳温度に保つことさえ可能です。

フォンとブイヨン
フォンとブイヨンにつきものだった長い調理時間と骨の折れる力仕事は、今となっては過去のもの。iVarioでは監視の手間をかけずに自動で調理でき、過酷な調理作業を必要としません。

コンフィ

コンフィ

低温の油でじっくりと煮るフレンチの代表的な調理法コンフィ。この手法では、食品をオイルまたは食材自体の脂肪に入れ、一定の温度で加熱します。そこでのコツは、衛生上の要件を満たすために、漬ける液体を十分熱いままにしておく一方で、料理の質が落ちないように、(多くの食品では)一定の芯温を超えないようにするということです。それを実現するのが、iVarioの調理知能です。プルドポーク、鴨のもも肉、野菜、さらには魚やシーフードにも格別な風味を加えることができます。

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