低温調理
iCombiProは、1日24時間、正確、安全に稼動します。監督は不要で、夜間でさえ働き続けます。ラショナルの低温調理ではロースト、蒸し焼き、肉の煮込みなどをおこなえ、端から端まで、どのスライスを取っても、火の通り具合は完璧で、とても柔らかくジューシーな調理ができます。低温でゆっくりと調理されるので、目減りを最小限に抑えられ、iCombiProの自動プログラムのおかげで、確実に希望通りに仕上がります。
ロースト
「低温調理」機能を用いると、メニューが多彩になります。一部投入、全段投入、または混合投入。ローストポーク、ローストビーフ、仔牛のロースト。大小の肉のサイズによってなど、設定と希望に応じて実行されます。焼き色と火入れ度合を入力するだけで、残りはiCombiProが自動でおこないます。予熱後、肉を生の状態で投入すると、自然に焼き目がつきます。その後は庫内温度は急速に低下し、肉は低温で調理、熟成されます。こうして、十分に乾燥熟成されていない肉でも、とてもソフトでジューシーになります。肉の調理が完成したら、続いて何時間も保存できます。見た目も品質も最高のローストが自動で完成します。
蒸し焼き
希望の仕上がりを入力するだけで完成までの残りはiCombiProが自動おこないます。予熱、肉の焼き付け、液注入のリクエスト。そして、低温での煮込み。庫内の温度、湿度、風速がそれぞれの料理にあわせて自動で調整されるので、柔らかくジューシーに仕上がり、香ばしい風味が備わります。そして、質を下げることなく、さらに数時間保存できます。必要とあれば、異なる料理を同時に調理することもできます。
ボイル
ボイルドビーフ、ハム、牛の胸肉といった定番を低温でゆっくりと調理することができます。iCombiProに冷たい状態の食品を投入して、希望の仕上がりを選択するだけで、残りは調理プログラムが自動でやり遂げます。例えば、RATIONAL-Delta-T方式では、初めは非常に低い庫内温度が、芯温とともに少しずつ上昇します。こうして、低温で優しく調理すると、食品品質は卓越したものとなり、目減りを最小限に抑えることができます。また、必要に応じて、数時間にわたって、品質を損なうことなく配膳温度に保つことさえ可能です。
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