SelfCookingCenter® 5 Senses から生まれる、新しい中華惣菜。
福岡・博多といえば、“辛子明太子”。辛子明太子の老舗メーカー“ふくや”が新しいビジネスとして福 岡市の姪浜駅に隣接するショッピングコミュニティに中華惣菜 “福来る家”をオープンさせました。 『“ふくや”にとって、高品質で、ヘルシーな料理を提供することは、とても重要なことでした。中華惣 菜の試作を重ねていくうちに、SelfCookingCenter® 5 Sensesがとても重要なパートナーになり、ま た油をほとんど使用しない中華を提供するなど他のお店にはない、新しいスタイルの中華惣菜ビジネ スを展開できると考えました。』と次期成長ユニット ユニットリーダー 立元秀樹氏はいいます。
RATIONALのソリューション
「“福来る家”では、フライパン、蒸し器等を一切使用せず、たっ た一台のSelfCookingCenter® 5 Sensesで、約9割の中華惣菜 を調理しています。「厨房スペースを大幅に削減でき、その分お惣 菜を提供するカウンターのスペースを増やすことができました。」 と立元氏。“福来る家”での人気メニューは、酢豚、マーボー豆腐、 マーボー茄子で、これらのメニューは、通常フライパンで調理をす ると油っぽくなりますが、SelfCookingCenter® 5 Sensesを使用 することにより、少量の油でヘルシーな料理を提供することがで きます。最近では近隣の中華レストランのシェフの方も、勉強の為 に“福来る家”の中華惣菜を購入していくといいます。「蒸す・焼 く、この2つの工程を自由自在にSelfCookingCenter® 5 Senses 1台でできることで、作業効率が向上し、大幅な時間短縮につなが り大変助かっています。また同時調理可能な機能により同時に多 品種の料理ができ、特に夕方の忙しい時間帯でもストレスを感じ ることなく、いつもできたての状態でお客様に提供できるのも気 に入っています。必要な量だけ調理をすることが可能なので作り すぎることもありません。」と、店舗リーダー 坂口世菜氏はいい ます。立元氏は、多店舗展開をしていく上で、省スペースな厨房、 調理スタッフのレベルの統一化、調理作業の効率化、メニューの 統一化を重視しています。
導入メリット
● iCookingControl:SelfCookingCenter® 5 Sensesの操作はおもちゃを扱う ようなものです。ボタンを押すだけで、インテリジェントな 調理プロセスがスタートします。「私たちはいつも同じ仕 上がりを得ることができます。誰が操作しても仕上がりは まったく一緒です。」
● iLevelControl:「できたての料理を提供したい場合には、RATIONALが 解決してくれます。」と立元氏。iLevelControl を使用 することで、酢豚、マーボー豆腐などが同時に調理可能に なり、ストレスなしで、短時間でできたての料理を提供 できるのです。