子供の健康、食育をサポートする
静かな住宅街に、子供たちが安心して通える社会福祉法人 顕真会 秋葉保育園はあります。緑豊かな園からは、朝から子供たちの元気いっぱいの賑やかな声が響きわたります。秋葉保育園 では、食育を大切に考え、日々スタッフも食育に関する勉強会に参加するなど力をいれています。 この秋葉保育園でも、SelfCookingCenter® 5 Sensesが野菜、お魚中心のおいしい食事を提供 し、次世代を担う子供たちの健康をしっかり支えています。
RATIONALのソリューション
秋葉保育園では、旬の食材を使用し、おいしさ、栄養バランス、食の 安全性を重視し、おやつを含めすべての食事を手作りしています。 また食育の一環として、社会福祉法人顕真会のオリジナル陶器を使 用し、年長児は食事の盛り付けなどを園児自身が行っています。厨 房で使用している調理機器は、SelfCookingCenter® 5 Senses、 ガスコンロ、炊飯器のみで、調理の約9割をSelfCookingCenter® 5 Sensesで行っています。 栄養士 福澤ゆりかさんは、「SelfCookingCenter® 5 Sensesで ブロッコリーなどの野菜類を蒸す場合、調理時間が以前より約40 %短縮され、また蒸しムラもなくなり大変助かっています」と語り ます。また、「野菜を蒸すことにより、野菜の甘み、旨みが感じら れ、ビタミン類の流出を防ぐことができます。家では緑黄色野菜 を食べなかった園児が、給食では緑黄色野菜を食べ始めたという 事例もあります。先日、園児の保護者の方たちに鍋で茹でた野菜 と、SelfCookingCenter® 5 Sensesで蒸した野菜の食べ比べをし ていただいた際にも、全員からSelfCookingCenter® 5 Sensesで 蒸した野菜のほうがおいしい、というコメントを頂きました」。
福澤さんは、SelfCookingCenter® 5 Sensesの自動調理モード は、食材の大きさ、量に関係なく自動で調理してくれ、また調理時 間の短縮にもつながるため非常に助かっていると言います。 「例えば、お昼に提供する120食分のサーモンの煮魚は、自動調理 モードを使用しなかった場合は、調理時間は約18分でしたが、自動 調理モードですと、約10分で出来上がります。この短縮された時間 で、おやつの準備に早くとりかかることができます」 「おやつで人気のあるクッキー、パウンドケーキ、芋かりんとうなど も焼きムラなく一度に約120食分を作ることができます。手作りの おやつなので安全ですし、何より子供たちに非常に好評です」と福 澤さん。さらに「このSelfCookingCenter® 5 Sensesがあれば、ど んな料理でも効率的に、調理の技術がない方でも簡単に毎回同じ 仕上がりで調理ができます。大量調理にはなくてはならない強力な アシスタントです」。
導入メリット
● iLevelControl:「蒸し野菜の場合、段ごとに数種類の野菜を一度に調 理できるので、作業効率性が非常にアップし、短縮され た時間で余裕をもっておやつの仕込みをすることができ ます」と福澤さん。
● Efficient CareControl:「洗浄は、固形洗剤を入れるだけで、後は自動で行って くれるので非常に安全で、簡単、なおかつ庫内がいつも きれいな状態ですので衛生的です。また汚れ具合によ り、固形洗剤の必要投入量が表示されるので、洗剤のコ ストも削減されました」と福澤さんは語ります。