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社会福祉法人霞桜会特別養護老人ホーム もりの家

コメント

「導入によって作業効率が格段に向上したので、食数は増えても厨房の人数はそのままです」

業 態

老人ホーム

・茨城県
・ご入居者やデイサービスの方向けに一日約350食を調理している厨房
・iCombiProで安定した仕上がりと作業効率UPに

社会福祉法人霞桜会特別養護老人ホーム もりの家

厨房の中心的存在として

ご入居者やデイサービスの方向けに一日約350食を調理している「もりの家」の厨房では、施設 増設の決定に伴いSelfCookingCenter® 5 Sensesが導入されました。導入前にはこれまで使 ったことのない機器が導入されると知って不安を覚えていたという調理員の皆さんも、今では SelfCookingCenter® 5 Sensesを自在に使いこなされ、厨房の中心機器として活用しながら新しい メニューを試したりなどさまざまにその可能性を広げています。

RATIONALのソリューション

「まず操作が簡単であることがいいですね。見やすいタッチパネルで食材と希望の仕上がりを選ぶだけで、常に思い通りに仕上がります。これまでの調理では、どうしても人によって出来上がりにばらつきが生じてしまったのですが、SelfCookingCenter® 5 Sensesの全自動調理ではそれがありません。調理中につきっきりになる必要もないですから、その間は別の作業をすることができます。温度や時間の設定もなく、しかも全く注意を払わずにいても失敗する心配がないのです。」と小松崎栄養士は導入によるメリットを語ります。

実際に現場からも「今日の献立のカレイの煮つけやかぼちゃの煮物も以前は大鍋で作っていました。でも大鍋は重いし均一に仕上げるのが難しい。特にカレイのような柔らかい魚は煮崩れしやすいのでそれに気を付けながらの調理は大変でした。今では負担が少ない上に仕上がりも均一で、煮物など色もきれいで美味しそう に仕上がるのが嬉しいですね。」「入居者の方々の好みや健康状 態に合わせて仕上がりも違えているのですが、iLevelControlを使うとホテルパンごとに調理時間を変えたり別々のメニューを同時に調理したりということもできますからとても効率的です」と好評の声が上がりました。

厨房に余裕が生まれるので、小松崎栄養士も食堂に出て入居者の方々と充分なコミュニケーションを取ることができます。そこで聞いた料理の感想や体調などを厨房にフィードバックすることで、よりきめ細やかな食事面でのケアが可能になるといいます。「効率アップが次々に良い影響を及ぼしています。SelfCookingCenter® 5 Sensesがなければこの状態は無理でしょうね」。

● iLevelControl:投入段ごとに個別に監視される同時調理機能。異なる食 材を同時に投入してもにおい移りや味移りはない。調理 時間は、途中のドアの開閉数や開閉時間も考慮されて自 動で修正されるため、すべての料理が常に最適な状態に 仕上がる。
● iCookingControl:調理する食材と希望の仕上がりを選ぶだけで、食材の大 きさや状態、投入量を自動で感知・認識し、最適な庫内環 境、加熱温度、調理時間を算出。調理中も常に微調整を 加えながら、変更内容を常にモニターに表示し、シェフと コミュニケーションを行いながら均一で理想的な仕上がり を実現する。

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