フレンドリーなセルフサービス式カフェ
ラントベッカライ・シンツは、南ドイツのアルゴイにいくつもの支店を抱える伝統的なベーカリーです。中央の生産拠点からシンツの全支店に納品されます。パン、クッキー、ケーキ、甘いデニッシュの他に、シンツでは温かい軽食、冷たい軽食、日替わりのランチを提供しています。店舗の多くは町中にあるので、成長するテイクアウト市場に参加するには良いチャンスです
。計100人のスタッフがシンツの支店での販売に従事し、もう100人が中央生産拠点で作業しています。ランチや温かい軽食の需要が高まる中、高い品質を維持するため、新しいコンセプトが模索されました。
ラショナルのソリューション
朝、扉を開くと、SelfCookingCenter® で夜間のうちに焼成したレバーケーゼ（ドイツ風ミートローフ）が完成しているので、朝食のために来店するお客さんも満足させることができます。1台目のユニットはブレーツェルとクロワッサン用にキープしておき、2台目のユニットは朝食用の品の調理に使用します。ランチでは、ラザーニャ、七面鳥のカレー、チーズシュペッツレ、伝統的な牛肉ロールなどが人気です。もう1台の同機種ユニットでは、いつでもパンを追加調理できます。
「RATIONALは最初から適切にアドバイスしてくれて、コンセプトの作成も手伝ってくれました」とヴァイゲルト氏は言います。ユニットは、販売スタッフが6つの画像だけで操作できるように設定されています。「料理の品質はいつでも一定で、良好です。私たちの店は、とても薄くてカリッとした生地のタルトフランべなどでとても有名なんです」ヴァイゲルト氏は嬉々として語ります。「他の品も試してみて、お客様を喜ばせたいと考えています」
導入メリット
● 1日のどの時間帯でも、オムレツ、ピザ、フレッシュなパン類、軽食、ランチなど魅力的な品を提供。SelfCookingCenter® は1 m²のスペースしか必要としないが、非常に多用途で、柔軟に使用できる。操作が簡単なので操作ミスはほとんど起こらず、均一で高い料理品質を確保できる。SelfCookingCenter® は支店経営のための、完全な軽食・ベーカリーシステム。
