SelfCookingCenter® XSでカウンター調理が実現。
本八幡駅界隈（千葉県）には、さまざまな飲食店が立ち並びます。その本八幡駅から徒歩5分のところに、お魚をメインに提供する“てづくし料理茶房よし坊”が2017年7月にオープンしました。カウンター8席や4名テーブル席（2席）に加え、30名の宴会も行える小上がりがあります。
お店を開店するにあたり、スタッフの確保が難しくなっていくなかで、限られた人数で効率よく調理していくことを想定することが重要と考えていました。そこで焼く、蒸す、煮るなどさまざまな調理が可能なSelfCookingCenter® XSを知り、他社製とも比較した結果、SelfCookingCenter® XSの導入を決意しました。
RATIONALのソリューション
よし坊の厨房では、焼き物、蒸し物料理は、SelfCookingCenter® XSで調理しているため、焼き台、蒸し器がありません。仕込み時間は、サザエや、茶碗蒸しなどの蒸し料理にSelfCookingCenter® XSを使っています。温度がぶれることなく調理できるので、蒸し器で調理するより、蒸しムラなくしっとり仕上がるのです。
これまで焼き物は焼き台で、蒸し物は蒸し器で調理してきた親方・手嶋氏は、「なんといっても、焼き物でも蒸し物でも、SelfCookingCenter® XSに入れてしまえば、あとは希望通りに勝手に調理してくれるので、ほったらかしに出来るということが一番の魅力です。その間は気にせずに他の作業に取りかかれますからね」とSelfCookingCenter® XSのクオリティに驚いています。営業中は、数種類の魚、肉の焼き物料理を同時に調理できる機能を使って、オーダーごとに待たせることなく提供しています。
「オープン当初からの定番メニュー“のどぐろの姿焼き”は、全体に火を入れていくのが難しいのですが、SelfCookingCenter® XSならまったく確認することなく、ふっくらとした状態で、13分位で提供できます。“豚ロース塩麹焼き”も、魚料理がすでに庫内に入っていてもまったくにおい移りがしないので、一緒に調理できるんですよ。これは驚きでした。この性能なしでは到底2人で回すことはできません」と手嶋氏。
また、追加の売り上げにもSelfCookingCenter® XSが寄与しています。
「SelfCookingCenter® XSがあることで、デザートも手作りできるんです。人気のバスクチーズケーキはコストも手間もかからないので、想像以上に売上に貢献しているんですよ。お客様にも評判で、このチーズケーキ目当てに来るお客様もいます」と上屋氏。このようにSelfCookingCenter® XS 1台で、焼き台、フライパン、蒸し器、オーブンとして活用できるので、作業効率を大幅に向上させるだけではなく、最小限の調理機器でカウンター調理も実現できるのです。
